ツアー参戦への決意 ~男子ツアー参戦編~

2007年7月のある暑い日。
会社を飛び出し、あてもなく都内を彷徨ったことがある。  
2007年は『間違いだらけのゴルフクラブ選び』でドライバー部門最優秀グランプリを受賞した、誇るべき年だ。
引けを取っていたブランド力は、グランプリ受賞という功績を得て大きく成長し、そのお陰で多くのアベレージゴルファーが抵抗なく試打をしてくれるようになった。
試打してさえくれれば、自信はあった。
販売店の方のAKIRA使用率は、AKIRAの市場での販売シェアと比べて、何十倍いや何百倍という数字で高くなっていった。
毎日多くのクラブを販売するプロフェッショナル達に、選んでいただけている。
性能への自信が、確かな手応えとなり始めていた。


『夢』『想い』『叶える』『好奇心』  原点に戻った。
ゴルファーの夢を叶える。
見失いかけていたのは、7年間目指し続けた、ありきたりで特別なこと。
そして新たな夢が生まれる。
アマチュアゴルファーの夢を受け止めてきた、さらにその先へ。
プロゴルファーの夢を叶えたい。
プロゴルファーの勝利に貢献したい。

ツアー参戦しよう、そう思った。
するならクラブにうるさい男子からだ。
そしてツアーで得たノウハウを、私のようなアマチュアゴルファーが恩恵を受けられる仕組みにしよう。
そうだ、小さくてもいい、ツアーバスを作ろう。
ゴルファーの多種多様な要望に応えるため、社外の優秀なスタッフとも手を組もう。
航空業界も電機業界もアライアンスの時代、今までライバルだった人たちとも手の組み方で未来が開ける。
結果としてユーザーにとってベストになれば良い。
今までの仕組みにとらわれず、色々な人と話しをしてみよう。

 考えは開けた。
Do it !
あとはやるだけだ。

3日ぶりに会社へ行くと、みんなの顔が違って見えた。
今までの仕事の領域ではない事への取り組み、ワクワクした。

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